2021.09.24 薄木葵×東祐輔ピアノデュオ

さまざまなプレリュード

· 配信終了,ピアノ

こんにちは!

ご覧いただきありがとうございます。「さまざまなプレリュード」と題し、薄木葵と東祐輔、2人のピアニストが解説を交えながらコンサートを作り上げます。

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【プログラム】解説トークあり

三善晃 『音の手帳』よりプレリュード〈連弾〉

ショパン: プレリュード 嬰ハ短調op.45〈東〉

ショスタコーヴィチ : プレリュードとフーガop.87より第24番ニ短調〈東〉

ドビュッシー 牧神の午後への前奏曲〈連弾〉

ラヴェル プレリュード〈薄木〉

即興演奏によるプレリュード〈薄木〉

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【プロフィール】

 アズマ→ウスキと学籍番号が前後だった大学生時代に結成。 1stコンサートは、コンクールの入賞記念演奏会を「2人とも入賞したから2人でやろう!」として企画。2021年2月27日にはストラヴィンスキー『春の祭典』をメインに据えた2ndコンサートを開催。 initium ; auditorium アーティストとして1時間に及ぶコンサート作品を出品。また、先日9月2日に行われた「#わからないフェス」ではシェーンベルクの『ワルシャワの生き残り』を演奏。

息のあった演奏で、多様なレパートリーを弾きこなす。

薄木葵(うすき・あおい)

1997年生まれ宮城県出身。幼少時よりYAMAHA音楽教室にてピアノ・エレクトーン・作編曲・ソルフェージュ等の幅広い音楽教育を受ける。常盤木学園高等学校音楽科、上野学園大学演奏家コース卒業。

大学1年次、合唱指揮者中村拓紀氏との出会いに強く影響を受ける。以降アンサンブルピアニストとして活動、現在は合唱指導/指揮者としても活動している。

第62回全東北ピアノコンクール第2位。

これまでに作曲を喜久邦博、大久保みどり、ソルフェージュを石川浩、合唱指揮を中村拓紀、ピアノを伊東ゆかり・植田克己・星子知美の各氏に師事。

東祐輔(あずま・ゆうすけ)  青山学院高等部、上野学園大学演奏家コースを卒業。  大学在学中より銀座ヤマハでのサロンコンサートシリーズへの出演、オーケストラとの協奏曲のソリスト、ソロリサイタルの開催など、活発な演奏活動を行う。  第4回パデレフスキ国際ピアノコンクール(ファーミントンCT、アメリカ) 第1位をはじめ、受賞多数。  海外の音楽祭やマスタークラスにて、パウル・バドゥラ=スコダ、シュテファン・アーノルド、ジョルジュ・ナードル、イリヤ・シェプス、フレンツ・ラドシュ、ジャック・ルヴィエの各氏のマスタークラスを受講し、選抜演奏会などに出演。  これまでに、成田有花、干野宜大、川田健太郎、安田正昭、江口玲、碓井俊樹の各氏に師事。

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initium ; auditoriumに「-1台のピアノ、2人のピアニスト、20本の指、88個の鍵(けん)で、無限をひらく。- 」と題した作品を出品しています。

モーツァルト、ドビュッシー、チャイコフスキーの3つの作品を取り上げた、解説も含め1時間を超えるプログラムになっています。

販売価格は2,200円で、一度ご購入いただくと無期限で聴くことができます。是非、こちらもお楽しみくださいませ!